ちっぴーの飛行機とホテル大好き日記

飛行機はファーストクラスに乗り、ホテルはスイートルームに泊まるのを何時も妄想中

Ⅵ 青の洞窟・カプリ島お散歩

10月から11月に行った、南イタリア旅行を綴ります。

前回までのブログはこちらから
Ⅰ Oct2014 NH223便羽田ーフランクフルト ファーストクラス搭乗記①
Ⅱ Oct2014 NH223便羽田ーフランクフルト ファーストクラス搭乗記②(機内食、そして到着)
Ⅲ Oct2014 セントレジス・ローマ(11/12一部加筆)
Ⅳ Oct2014 セントレジス・ローマ②(朝食)
Ⅴ ローマからアマルフィへ

イタリア3日目、アマルフィからカプリ島へ行きました。
アマルフィからの船はすでにオフシーズンなので1日に1本
朝9時半に出て、帰りはカプリ島を15時半に出るスケジュールです。

この船で出航。



船はアマルフィの海岸線を見ながら進みます。
真ん中の白い建物は、本来泊まるはずだった、サンタカテリーナ。


こんな凄い所もありました、分かるかな?



屋根上のデッキにいましたが、11月とは言え凄い日差しです。



気持ちいい潮風を浴びながら進む事1時間15分、カプリ島に到着です。



青の洞窟へはこの船に乗り換えです。確かボート代が20ユーロ、入場料が12.5ユーロだったような。
どこから来たのか日本人のツアー客で一杯でした。



船に揺られること20分、青の洞窟入口に到着です。



ここで手漕ぎボートに乗り換えです。赤丸付近が青の洞窟ね。
1艘に4人まで乗れますが、僕が乗った船頭は僕ら2人だけで行ってくれました。

ここも日本人が多いんでしょうね、過片言の日本語が沢山飛び交ってます。
入口は狭く低く、ボートに寝そべる様にして、洞窟内に突入。



中はあまり広く無く(40m位の円?)神秘的ですが,この船頭たちが大きな声で歌うので雰囲気ぶち壊し。
洞窟内に何人もの歌が響くので、騒音でしか無い・・・
ああ残念。

でも見れて良かった、後から知ったけど確率2分の1らしい。

その後港に戻り、ケーブルカーに乗って街へ行くことに。
そこから見た景色は絶景、もう言葉が出ません。



近くのレストランでお昼ごはん。



マルゲリータとフンギリゾット、美味しかったけど、どしりと来ました。

カプリの街はとても可愛くて、路線バスもありますがこんなです。



これも乗りましたが、島の中を結構な本数走ってるので不便はありません。

タクシーもこんな見た事も無いオープンばかり。



これも乗ったら爽快だったけど、強度とか大丈夫なの?

街は石畳で本当に素敵な所です。




これ以外にも、ブランドもみんなそろってました。

素敵なホテルもいくつかありましたが、カプリ島はすでにオフシーズン
お店やホテルは既にお休みになってる所も幾つかあります。

日本ではガイドブックにもあまり紹介されてないカプリ島ですが、本当に素敵な島でした。

そしてカプリ島を後にして、アマルフィへ帰ります。



途中、ポジターノという小さな港に寄ります。

ここは「アマルフィ女神の報酬」の最後の場面で、織田裕二天海祐希が話してた海岸らしい。
すごく綺麗な風景でした。

到着後、その日はアマルフィのテラスで夕食をとることに。



昼間は半袖でも暑いくらい、カプリ島ではバスを待ってる時に汗だくになったのに、
この時は皆さんダウン着ています。僕もユニクロのウルトラダウンをカバンに忍び込ませ着ました。

11月上旬ですが、昼間は夏、夜は冬、そんな感じです。
なんたって昼間は海で泳いでる人もいました。
でも夜は冷えてきます、泊まったラヴェッロは山の上なのでさらに寒いところでした。

さてアマルフィからラヴェッロのホテルまでですが
ホテルのシャトルバスが無くても大丈夫、こんな田舎でも路線バスが充実していて
夜は10時すぎまでバスがあり、安心してアマルフィの街歩きが出来ました。

次回はラヴェッロのホテル、カルーソを紹介します。



つづく・・・