【EK】862便 DXB-MCT ファースト
成田から到着後、マスカット行の便までは5時間半も有り、またゲートも決まって無いので、取り敢えずコンコースAのファーストクラスラウンジで休憩。このラウンジの凄い所は、とにかく広い。
1フロア全部がラウンジで、フロアには免税店も有り、ダイニングやシャワールーム、チャイルドルーム、クワイエットゾーン等、至れりつくせりのラインナップ。
ダイニング行っても良かったが、お腹も空いてないのでその辺りに座って休憩。すると何処からかスタッフが現れ「飲み物はどうだ?」とうるさいのでシャンパン頼んで一緒に雑談。これから行くマスカット出身らしい。ドーハへ行くのが目的だと言ったら笑われたが、マスカット経由しないとドーハへは行けない事知らないのかな?でもこのスタッフ良くしてくれ、ゲートが決まったらわざわざ席まで教えに来てくれました。ゲートはコンコースB、なのでトレインで移動。
コンコースBもフロア全体がファーストクラスラウンジです。ややお客さんの人種が異なりオバQ率がとても高いので、リージョフライトが多いのかも知れません。
明るくもなって来たので、朝ご飯??でも食べましょう。コンコースA同様、めっちゃ広いダイニング、メニューはどうやら同じですね。
この時間のダイニング、ライバルであるカタール航空のアルサファラウンジは朝ご飯メニューしかありません。ここエミレーツも原則はそうですが、メニューに載ってる物は用意出来れば作ってくれます。日本からの乗継の場合はこの時間の利用が多いので、これは有り難いですな。朝からステーキとも思ったけど、ちょい重く感じたので控えめにね。
バーガーに関しては、香港ピアラウンジのバーガーの圧勝、ここは話にもならん。
マスカットまでの機材は77W、リージョでもロングの機材運用でした。
このゲートはバスラウンジと言う事で、この先の椅子に座って待機。するとエコノミー客からと言う変わった搭乗でした。後で分かった事はL2のみを開けた搭乗だったので、バスの場合はこの方がスマートな運用になるでしょうな。エコノミーの後にバスに乗ろうとしたら制止され「あなたは別で送るから待っていて」と。ベンツかポルシェで送ってくれると思ったら、ぼっちの豪華バスでした。
ようは一人だけした、ファーストクラスのお客さんは。
シャワールームが無いだけで、基本造りはA380と同じです。しかし気体の幅がA380より大きい分、ややゆとりを感じます。これでロング乗ってみるのも悪くないですな。担当のCAはモーリシャス出身と言ったました。さすがエミレーツ、グローバルですね。
機内誌見てびっくり、機材ってA380,773ER,773,77Lしか飛んでないのね。
マスカットまでの飛行時間は僅かに37分、これで機内食付きのファーストクラスサービスですよ。そのメニュー。
ウエルカムドリンクでドンペリの栓を開けた事も有り、他を飲もうと思いましたが、悪いのでドンペリを空にしておきました。食事はこちら。
食べれない事も無いが、無理して食べることも無いwww
あっという間にマスカットに到着
乗りたかったオマーン国際航空の飛行機と、多分次に乗るであろうカタール航空をウオッチ。実はこの便出発がかなり遅れてトランジットがギリになってます。さらにはドバイでQR便のチェックインをしようとしたら、断交してると言う事でカタール航空のホームページは遮断状態。またこの空港はボーディングブリッジは一つも無く、皆さんのんびりと作業してる訳、これって大丈夫かしら。