ちっぴーの飛行機とホテル大好き日記

飛行機はファーストクラスに乗り、ホテルはスイートルームに泊まるのを何時も妄想中

ルフトハンザドイツ航空を発券

10月終わりにANAの特典航空券でフランクフルトまで発券済してましたが(そのブログはここ
その先のエアをルフトハンザで発券しました。
行先はイタリア・ローマです。ローマから先については近くなったらまたアップしようと思います。

ANAのFRA便ですが乗継の時間が悪くアリタリアの選択肢も考えましたが、無いとは思いますが大幅なディレイも考え結局ルフトハンザで予約しました。
行きは5時間半、帰りは4時間のトランジットです。これがNRT,NGO,KIXLH便なら2時間くらいで乗継可能なので、中々上手く以下ないものです。
ローマ着が深夜なのでホテル送迎をお願いしようと考えています。

FRA-ROMの往復2人で5万円くらい、エコノミーセイバーという一番安いクラスで予約出来ました。



さて予約してる段階で、日系に比べると色々と面白い違いがありましたので紹介しましょう。

1.
○時間以内に決済という仕組みはありません、48時間以内は予約をホールド出来ますがそれを過ぎると何と30ユーロも取られます。マニュアルで取消をしないとダメみたいです、うっかりで30ユーロは取られるは安いクラスは無くなったなんて目も開けられないですよね。

2.
支払手数料は16ユーロ、座席指定は10ユーロ、足広は20ユーロととにかく手数料が高い。
これは日独間のフライトは無料なんで、欧州域内だけなんでしょうか?

3.
マイル加算が・・・・
マイルの加算は欧州内はどうやら一律マイルのようです。
ルフトハンザの基準では今回のクラスで125×2の合計250マイルしか加算されません。
(どうやら基準が500マイルみたいです)
スタアラ各社では基準が随分違うようでANAでは250+500の750マイル加算されるようです。
他社ではアエロプランが500マイル、SQが250マイルでした。
ここはANAへの加算が一番いいみたいです。

さて発券して思ったことは日本国内もいずれこうなるのかなあ、と言う事です。
ルフトハンザは言わずと知れた欧州最大のキャリアです。
そのキャリアが手数料しかり、マイル加算と随分我々の感覚からは受け入れがたい
仕組みになってます。でもすでに欧州では当たり前なんでしょうね。

日本でもLCCがさらに台頭してくると、見た目の価格を下げる方法として
手数料別建てという考え方は出てくるんでしょうね。
マイル制度にしてもさらに改悪されるのは既定路線の様な気がします。

最後にルフトハンザの素晴らしい所、欧州域内のチケットにもかかわらず
Eチケットもそのメールも日本語で届きました。これって目茶苦茶ポイント高いと思います。