バンコクスワンナブーム国際空港からホアヒンへ
5月末から6月初めにかけて出掛けたホアヒン旅行を綴ります。
ホアヒンという場所ですがバンコクの南西、丁度湾をはさんでパタヤの対岸にあります。国王の保養地としても有名な所ですね。
スワンナブーム到着後ホアヒンへ向かうわけですが、調べたところ行き方は3通りあります。
まずはリムジン(今回はこれを利用しました。)、そしてバス、最後にタクシーですがさすがにタクシーは遠いので行かないと思いますが・・・
到着が予定より早く、また空港に長居したくも無かったので迷わずリムジンを選択しました。事前に予約もしていなかったので今回はAOTリムジンで行くことにしました。
カウンターでiphoneのSPGサイトのブッキング内容を見せホテルまでの値段を確認すると5,200Bと言われましたが、いつものことですが値引いてもらうことにしました。
車種はカムリです。今回AOTを使った理由がここにあります。他のリムジンだとたまに狭い車が来たりします。また、空港横づけはAOTだけなので歩く距離が一番短く済みますね。
まだ暗い空港を出発して目的地、
シェラトン・ホアヒンプランブリヴィラ
へ向かいます。途中バンコクの街を抜ける頃には明るくなってきました。
車は単調な道をノンストップで走ります。車窓はつまらないし寝不足もあるので、ちょっと寝てしまいました。
3時間くらい走るとホアヒンの街に入りましたが、大問題発生です。
ホアヒンには目的地のプランブリヴィラの他にシェラトン・ホアヒンリゾート&スパがありまが、ドライバーはリゾート&スパしか知らないといいます。
まあ無理もありません、昨年の11月にオープンしたばかりですから。
だから受付でホテル名を文字で確認させた訳ですが、案の状シェラトンの文字からリゾート&スパと思い込んでいるのでしょうね。
さらに悪いことに電話しても何とリゾート&スパに繋がります。プランブリヴィラの番号は公表されていません。無茶苦茶な話ですね。
すったもんだの挙句分かったことは、何とプランブリヴィラのある場所は
ホアヒンでは無い ということです。
ホアヒンからさらに車で30分走ったところにあるプランブリという場所にあることが分かりました。
それにしてもややこしいホテルの名前です。プランブリは地名なんですね。頭にホアヒンとあるから受付もホアヒンのシェラトンと思ったのでしょうか・・・
そして、ドライバーや受付の人と電話でやり取りすると、プランブリは遠いからあと600Bよこせと受付がいいます。まあ分からなくもないですが・・・
こうなるのがいやなので「最初に見せたでしょ」といいましたが、僕のカタカナ英語とタイ人の訳の分からない英語のやり取りなのでどこまで通じているのかわからず、面倒くさいので600B払うことでOKしました。
こういうところタイ人て真面目なんでしょうか?もしサービスで行くからチップをはずんでくれと言われたら、チップの道を選択したと思います。
そんなやり取りをしていたので3時間半以上かかりホテルに到着です。
農道の様な道に突如として現れました。
アプローチからフロントへ続く道です。
何かとっても期待できそうなリゾートです。