【HYATT】パークハイアット,バンコク(パークスイートキング)
今年の5月12日に開業した新しいホテル、パークハイアット,バンコクに泊まって来ました。5月に2週続けて滞在したので、織り交ぜて紹介したいと思います。当初の予約はオープニングオファーレートを利用して1泊THB6,800と結構リーズナブル、それを2滞在ともグローバリストのアワードを使って、パークスイートキングへ事前にアップグレード。このアワードは予約時に確定するので、使い勝手は極めて良いですな。
ソフトオープン中と言う事で、お部屋も100室程度しか開けてないとの話、そのせいかアサインされたのも14階と低層のお部屋、まずは14階の囲んだお部屋。
このホテル、なんともいびつなレイアウトしています。同じ形の部屋が2つと無いとは。その分色々なお部屋が楽しめそうでは有りますけどね。2滞在とも到着が夜になってしまい、写真の写りが今一つなのはお許しください。
スイートに泊まったので、リビングルームから。
大きなテーブルが有るけど、仕事用のデスクは無し。またソファーも横になって寛ぐ感じでもなさそうです。ホテルスタッフに知り合いを見つけた事もあって、そのままお部屋でチェックイン、2滞在目は違ったので、状況に合わせてだと思います。
一方、その翌週に泊まった15階のお部屋、これを見ただけでも前回よりも広そうです。
もうソファーが全然違いますね、こちらは結構寛ぐ事が出来ました。いったい何通りのお部屋が有るのでしょうか?今後泊まるのが楽しくなって来ました。そしてわかるでしょうかペラッペラの半島製のテレビ、最近海外では日本製はほぼ見なくなってしまいましたね。
ベッドルームに関しては、どちらも同じ感じですね、14階。
こちらは15階。
総じて言えるのは、ハイアットのベッドはSPGに比べると硬めでマットレスも薄く、私的にはやや不満の出るところ。レギュラーレートだとTHB9,000ほどのホテル、バンコクではかなり高いレベルにあると思います。もちろんセントレジスよりも高め、隠れ家的なパークハイアットにそこまで求めるのは酷なのでしょうか?
冷蔵庫等引出タイプ
そしてネスプレッソとお菓子。
ちなみにネスプレッソ、滞在中に追加補充は有りませんでした。もっとも無くなって言えば、持って来てくれるとは思いますが。そして南国のホテルではお決まりのフルーツは有りません。スイートでも無いので、ハイアットは無駄なサービスはホント省いてしまったのでしょうか。
2つの部屋に泊まって一番違いを見たのがバスルーム、まずは14階のお部屋から。この様に扉の中にバスが有り、写真には無いがその横にレイン装備のシャワーが有ります。
海外では結構珍しいけど、この方が床が濡れる事を気にしなくても良いので、使い勝手は良いですよね。
一方15階のお部屋では
この様にシャワールームの外に浴槽が有りました。テレビについては両方ともに有りましたよ、さすが新しいホテルですね。
バスルームはシャワーも含め湯量は抜群、但し水はけが今イチで15階のお部屋は中々流れずスタッフを呼ぶ羽目に。何が原因か知らないけど、新しいホテルでこれは残念。また水はけが悪いと、掃除をかなりしっかりやらないと、湿度の高いバンコクでは直ぐに水垢が付いてしまいます。しっかりとした管理を願いたいですな。
洗面が2か所有るのはどっちも同じ、どうやらこれはレギュラールームでもあるみたいです。セントレジスもレギュラールームで有るので、流石バンコクの高級ホテルと言ったところでしょうか。
但しトイレが頂けなかった、スイートなのでリビングと2か所、それについては良いのだけど、このクラスでシャワーが無いとはどういう事?
新しいホテルなので、とても残念ですな。コンセントも無いので、付けるとなると大工事。格下のグランドハイアットもスイートには付いてますぞ。これだけで敬遠される事も有るでしょうに。
さて新しいホテルなので、色々紹介したいところですが私よりいち早く泊まられ、くまなく説明されてるブログが有りますので、ホテルのロビー回りについてはこちらもご覧ください。
次回に、朝食やカクテルアワーについてアップしようと思います。