NY⑯(Citi bike)
マンハッタンのいたるところにこんなスタンドがありました。
いわゆるレンタサイクルです。
Citiとなっているから恐らくシティバンクがスポンサーなんでしょうね。
うまくネーミングしたものです。
時間制で、クレジットカードで支払いが出来、借りた場所で無くても
どこのスタンドでも返却出来るという画期的なシステムの様です。
料金は30分までが$9.95+税
60分までがプラス$4
90分までがプラス$13
それ以上は30分ごとに$12かかる仕組みです。
さらにデポジットとして$101が必要になってます。
乗り捨てが出来るのがメリットですが
自転車にロックも無いので買い物時は一旦返却しないといけないなど
使い勝手がいいとは言えず、結局利用しませんでした。
色々な所でレンタサイクルがあり、料金も変わりませんでした。
また通常のレンタサイクルの場合は、時間もアバウトでいいといわれるので
乗り捨てが必要で無い限り、観光客のメリットはあまり無いかもしれません。
さらにこの操作画面で、ちょっと残念な気分になりました。
日本語、ありません。
こういった時、最近中国語はよく見かけるようになりましたが
ここニューヨークではなぜか韓国語も多いんですよね。
地下鉄にも韓国語がありました。
日本語があるのはJFK空港のエアトレインだけだったかな・・・
ミュンヘンの路面電車に乗った時、日本語画面があって嬉しく思ったことがありますが
こういうシステムて、どういういきさつで言語が選ばれるんでしょうか?
日本も頑張って欲しいと思います。