ちっぴーの飛行機とホテル大好き日記

飛行機はファーストクラスに乗り、ホテルはスイートルームに泊まるのを何時も妄想中

Aug2014 SQ671便 名古屋ーシンガポール・A380スイート搭乗記②(機内食そして到着)

前回の記事
Aug2014 SQ671便 名古屋ーシンガポール・A380スイート搭乗記①の続きです、機内食編になります。

搭乗してすぐにウエルカムドリンクです、ここは迷わずシャンパンに。



ドンペリ・2004年ヴィンテージですね、最高傑作とも言われてるらしく、
ここ2・3年が一番飲み頃なんだとか。



素晴らしい香りの泡でした。離陸前にお代わり×?、すでに酔っ払いモード?

ところでSQはいつでもエンターテイメントが楽しむ事が出来ます。


壁に埋め込まれた大型モニターとBOSEノイズキャンセリングホンで楽しむことが出来ました。
欲を言えば、もう少しモニターが低い位置にあるといいですよね。

機内食のメニューも配られました。革で製本されてます(高そう)



そして離陸後まずはアミューズとして、お馴染みのサテーの登場。



ここでシャンパンを、ANAファーストクラスでもお馴染みのKRUGに変更してもらいました。



どんどん泡が進みます。
そして暴走モードに突入(笑)



左がドンペリで、右がKURUG、比べるとどちらも素晴らしく美味しいのですが
何と言っても2004年のドンペリの香りが強くて、とても印象に残りました。

そして機内食ですが事前オーダーの京懐石を選択することにしました。

ちなみにメニューは以前もアップしましたがこちらになります。



まずは一の膳から



この中トロの炙りめっちゃ美味しい、ヒコーキでこんな美味しい物が食べられる何て贅沢過ぎますね。

続いて御凌ぎ。



これも美味しい、ANAのYに出る麺だと箸で持ち上げる際に、固まってそのままの形で容器から
出てしまうけど(笑)、この梅素麺はそんなことも無く美味しくことが出来ました。

そしてここで赤ワインも投入、何がなんだかわからない単なる酔っ払いおやじです。
すみませんワインの銘柄も忘れてしまいました。

続いては蓋物



飛騨牛の土手煮、これめちゃくちゃ柔らかくて美味しい、ワインのペースがどんどん上がってしまいます。

そして最後、二の膳



ここでは銀鱈が抜群に美味しかった、いままでも機内食で焼き魚を食べたことありますが、
これ焼き魚?何てことが多かったけど、これは本当に美味しかったなあ。何が違うんだろ?

そしてデザート



実はこのデザート食べたはずなんですが、殆ど記憶に無いんですよね。
酔っ払い全開だったと思います、そして突然の睡魔とともに2A席で落ちました。

その為に本当は飲みたかったポートワインやTWGの紅茶も飲むことが出来ませんでした。
それでも今まで食べた機内食では、かなりのハイレベルだと思います。
さすが何年もベストエアラインに選ばれているだけのことはありますね。
次回食べることあるかなあ??

以上が今回のスイートの機内食です、長々とお付き合い頂きありがとうございました。


番外の話を少し。

SIN到着後、スイートの搭乗客には何かアテンドしてくれるのかと思ったら何もありませんでした。
期待してたのに、これはチョッと残念かな。

また、今回バンコクまでの乗継の為ラウンジを利用しましたが何処のラウンジが使えるのか?
これはSQの場合非常に厳しく、次フライトの搭乗クラスに準ずるという形の様です。
つまり今回は次フライトがYなので、シルバークリスラウンジは使えませんでした。

例外としてスイートから乗継の場合、次フライトがビジネスの場合はシルバークリスラウンジの
ファーストラウンジが使えるとのことでした。

なので今回は、スタアラゴールドが使えるクリスフライヤーゴールドラウンジで出発までの
時間をつぶすことにしました。