Aug2014 SQ671便 名古屋ーシンガポール・A380スイート搭乗記①
セントレアの展望デッキで搭乗機の着陸シーンを見た後、いよいよチェッックインです。
なんといつもは無いはずのスイートのチェックインカウンターがあります。
そしてチェッックイン、GOLDに輝くスイートの搭乗券とともにSINから先、
BKKまでのグリーンのY席の搭乗券を発行してもらいました。
さてこの時の時刻は9時半ですが、実はこの時間セントレアも一番セキュリティが混む時間です。
ひょっとしてスイートの人はクルー用のゲートを優先で行けるのかな、なんて期待もありましたが
もちろん期待倒れ、普通に一般レーンに並ばされました。
でもせっかくならその位の脚本てをしてくれても・・・、と思ったのも事実です。
ラウンジで時間をつぶした後ゲートへ移動。
ゲートにもスイート専用ゲートが準備されてました。
乗る機材はもちろんこれA380 です。
優先搭乗はスイートが一番だったので、誰よりも早く一番で乗り込みました。
今回座った1Aです。席と言うより部屋ですね。天井の荷物入れが無いのでとても広々としています。
座席はこんな感じ。
ある人のブログで、1~4の窓側の席で3だけが3個の窓がありおすすめとありましたが、
まさにその通りなんですが、いかんせん窓までが遠いので、あまり関係ありませんでした。
しかしこの1番という席、今回セントレアでは2階席にPBBが繋がりませんでした。
その為2階席の人は全員僕の横の階段を上がって行きます。
当然じろじろと見られるので落ち着きません。これは宿命かと・・・
そして席の前方には
これ何だかわかります?オットマンではありません、もちろんこのまま座席をフラットにすれば繋がって
寝ながらモニターを見るという芸当も出来ますが、ペアで乗った時向き合って一緒に食事も出来る
シートなんですね、ビックリ。
そして荷物はその下に。
またこの座席、いたるところに物入れがあり、入れたらうっかり忘れてしまいそうです。
さて寝る時は、シートを倒す訳ではなく完全にここにベッドを組立てるようです。
それを見たかったのですが、今回僕の後ろの席が空席で、食事中に組立ててくれ
「お好きな時にお休みください」なんて言われて、見た時にはこの様になってました。
これ、半端無く寝心地よかったです。横の扉を閉められるとこれがヒコーキなんて信じられません。
酔ってたこともありますが、残念ながら一瞬で夢心地は終わりました(笑)
ちなみに中央席は間の壁が無くなってダブルベッドになるから驚きです。どうなってんだろ?
さてせっかく一番に乗ったので機内を見学に行ってきました。まずはBコンのY、3-4-3の10列ですね。
そして2階前方にはビジネスクラスが、どか~んと。
これスタッガードでは無く、凄い光景。
ビジネスクラスでも広さは他社のファースト並。
とまあ、一周して戻りました。
その階段も飛行中はスイートへは行けない様になってました。
ところで今回の僕のチケット、プロモーションでこのビジネスクラスより安いんですよね。
それでもスイートにはなぜか空席がありました。
教えてくれた、ばんばんさんありがとうございます。
さて、せっかく何で興味深い話題を一つ。
A380の操縦席は1階と思ってたら何と扉の奥には階段がありました。
こんな素晴らしいヒコーキですが今回残念な事が一つ、アメニティを貰えませんでした。
僕もアホでした、泡をグビグビと飲んでそんなことすっかり飛んでました。
スリッパやアイマスクなんかをトレイで配ってたので多分無かったんだとは思いますが・・・
あのフェラガモのアメニティ、残念でしたね。
それでも今回のこの企画、名古屋就航25周年と言う事で、
記念タッグとSWAROVSKIのキーホルダー(中にSINGAPORE AIRLINEの刻印)を
搭乗記念で頂けました。
次回は搭乗記②ということで機内食を記事する予定です。