ちっぴーの飛行機とホテル大好き日記

飛行機はファーストクラスに乗り、ホテルはスイートルームに泊まるのを何時も妄想中

May 2014 JAL33便 羽田ーバンコクビジネスクラス搭乗記

さて前回行ったバンコクの旅行記です。

バンコクまでは深夜便を利用しました。この深夜便、ANAやTG等色々と利用していますがバンコクまでは時間も短く寝れないと次の日に結構響いたりもしますよね。

JALはこの時間の便に優先的に JAL SKY SUITE Ⅱ を投入している様です。
いわゆるそのSS6に乗ってきました。



ということで色々な角度からの写真を並べましたが
まず座った感想ですが幅はエコノミーより狭いかも、というレベルです。
767に1-2-1て狭くないですか?
ANAの787は1-2-1と1-1-1のコラボですよ、それより狭い787に
これでは狭くて当たり前ですよね。
またシートが固い、クッション性はゼロです。
白い枕の様な物、人によって枕にしたり腰当にしたりするんでしょうね。
ご自由にどうぞという感じです。
でも小物入れは本当に沢山あります。靴を置くスペースもありますし
これに関してはSS7より優れているかなと思います。

ハッキリ言ってこの座席、座って楽しむものではないですね。
フラットになって初めて真価が発揮されると思います。
爆睡間違いなし、しかも疲れ知らず。
でもシートは固いのでベンチで寝ている感じかな!
アジアの短距離深夜便なら全く問題ありません。

フラットの優位性を改めて実感しました。
でもしょぼいブランケットは改善して欲しい。
それに関してはANAがいいかな・・・

この機材、バンコクからは昼行便で戻るわけですが
注意して座性指定したいと思います、寝るだけなら関係ありませんが
座る時のアームレスト、席番によってはミニマムです。



肘を置くこともままなりません。
これはG席ですが、この時のD席は物置があるのでOKです。
一方この後ろはD席がOKになります。
窓側は全て一方が狭くなってしまいます。

しかし寝ずに座っての場合も楽しみがあります。



これではあまりわかってもらえませんが、
モニターが半端なく綺麗な事です。

僕は爆睡してしまいましたが、妻は「アナと雪の女王」をずっと見ていました。
彼女は前回4月のバンコク行きでもANAの777-200ERで見ていましたが
比較にならないと言っていました。(ま、あたりまえか?)

実は帰りのシェルフラットでも同じ映画を見ていましたが、
このSS6が文句無に一番綺麗と言っていました。

モニターに関しては僕はあまり実感していませんが
このシート、アジア深夜便ではかなりの優位性があるかと思います。

基本青組なので難しいところですが、是非また乗ってみたいと思います。


次回、機内食編です。