CX533便 名古屋ー香港ビジネスクラス搭乗記 Part2
前回の続きです。
搭乗機はぐんぐん高度を上げ、シートベルトのサインが消えて水平飛行に入るとドリンクサービスの時間です。
こころで最近思うことがありますが、外国のエアラインてシートベルトのサインが消えるの早くないですか?日系に比べると明らかに早いと思うのですが?
ドリンクは毎度のことですがシャンパンを頂きました。
Henriot, Blanc de Blancs という銘柄です。シャルドネ100%で作られているらしいですがとても飲みやすく美味しかったです。帰ってネットで調べてみると6,000円弱で売られていたので結構いい物を出してるんですね。
この日は本当に天気が良く、気流も安定していい景色も楽しめました。
どうやら足摺岬上空を過ぎたようです。
その後宮崎上空から九州を横断するようです。
さていよいよ機内食の時間です、まずはメニューです。何を選択しましょうか?
前菜がサービスされました。このサーモンは乾いてることも無くおいしかったです。
パンはガーリックトーストを頂きましたが、冷たかったのが残念です。
ここは温めなおしてほしい所です。
メインは牛のステーキを選択しました。キャセイの場合、全てのメインディッシュが並んだワゴンから選ぶ事が出来るのは嬉しいですね。
メニューでは凝った名前で思いと一致しない事もありますが、見ながらだと失敗も無いかと思います。
しかし・・・・・、失敗は無いはずなのに、大失敗でした。僕が最近見た記事ではキャセイの食事が美味しくなった感想と、そこには赤身のステーキの写真が載っていましたはずでしたが。
ところが今日のステーキは、赤身どころか単なる肉塊でした。ナイフで切れません、引きちぎる感じです。とても噛みごたえのある肉でした。(笑)
おかげで赤ワインをぐびぐびと飲んでしまい、いつの間にかののまま寝てしまいました。
気が付いた時にはテーブルの上は全て片付けられていました、ということでフルーツは食べていないので画像がありません。後から欲しいといいましたが、もう無いとのこと、ワゴンでサービスされたのでしょうか。仕方がないのでアイスクリームだけで我慢します。
以前、ANAもエコノミーでハーゲンダッツ出していたと思いますがいつの頃からか無くなってしまいましたね。経費削減の余波なのでしょうか?
その後はフルフラットにしてお休みタイムです。短時間の飛行とはいえ、やはりフルフラットは違いますね、先日乗ったタイ航空のライフラットでも爆睡(ここ)しましたが、満足感はやはりフルフラットに軍配が上がるかと思います。当たり前といえば当たり前ですが・・・
ひと寝したらもう着陸の様です。映画も何も見る事無く4時間ちょっとの短いフライトを満喫しました。