タイ航空402便シンガポールーバンコク(ビジネスクラス)搭乗記
タイ航空(TG)402便はシンガポールを朝の7時40分に出発します。ANA843便からの乗継ですが、843便は定刻よりも約30分位早く5時40分頃に到着しました。ANAは2タミに到着ですがTGは1タミなのでまずは1タミに移動して搭乗口を確認、その後ターミナル内をうろつきロイヤルシルクラウンジへ移動。
ラウンジはちょっと残念な位しょぼいですね。1日に4便バンコクへTGは飛んでいますが、スワンナブームにおけるSQラウンジを考えてももう少し頑張ってほしい気持ちです。
当初ラウンジを探すのに手間取ったのと、搭乗口も結構遠くまたボーディングタイムも7時となっていた為、ラウンジの滞在時間はわずかなものとなってしまいました。
今回乗るのは777-200ER型機です。この機材に2-2-2の配置のビジネスクラスなので、タイ航空では一番ゆったりとした空間を楽しむことが出来ます。(300型では2-3-2になる)
座席はライフラットですがわずか2時間20分のフライトです。文句は何もありません、今回の座席は12Kでした、席はほぼ満席です。この区間はSQも含め1日に10以上飛んでいます。そういう意味では激戦区なので上位機種が配置されるねでしょうか?(日中韓みたい?)
ウエルカムドリンクです。シャンパンではありません、アップルジュースです。
離陸後雲の上までぐんぐん上昇します。その後ドリンクサービスですが、何とアルコールはありません。
頼めばOKとは思いますが空気を察してやめておきました。
その後、食事タイムです。3種類からチョイス出来ましたが海老と魚フライが乗ったビーフンを選択しました。味はとても良かったのですがANAの機内でも食事をつまんでいる為、全部は食べられませんでした。
タイ航空に乗っていつも思うことですが、とてもテキパキと仕事をこなすように思えます。メニューの選択も離陸前なので、どの座席でもあまり差が無くサーブされます。悪く言うと、サービスを早く終わらせ自分達も早く休憩したい様にもとれ、現にその後は放っておかれます。
今回のケースでは狭いANAのYから解放されライフラットとはいえ横になりのびのびと寝ることが出来たので、早くサービスを終わらせてもらって正解でした。
その後飛行機は定刻にスワンナブーム国際空港に到着しました。
実は今回ここで疑問が湧きました。というのもビジネスクラス以上にもらえるプレミアムレーンチケットがもらえませんでした。近距離だから?朝早いから?空いている時間だから?理由はわかりません、連休が終わったらコールセンターに聞いてみようと思います。実際イミグレではあまり多くの人はいないものの、当初ゲートが一つしか開いてなくて結構時間がかかりました。
タイ入国後は、平日の午前中ということもあり渋滞が予想されるのでエアポートリンクとBTSを乗り継いでホテルにチェックインしました。