【HYATT】パークハイアット,サイゴン(ラムソンスイート)
7月に初めてホーチミンへ行き、パークハイアットに泊まりました。予約はポイント+キャッシュ、なので持ち出しは2万円チョッと。それにしてもハイアットは相変わらず強気だね、普通だと4万円弱くらいでしょうか。そしてアワードを使ってスイートへのアップグレードを事前に確約、それがチェックイン時にはスイートでもパークスイートキングからワンランク上のラムソンスイートにアップして頂けました。初めてのホテルで有り難い話ですな。
深夜の到着だったので、こちらは翌日に撮った全景。結構大きなホテル、そしてヨーロッパ調のデザインも素敵です。
ロビーラウンジも吹き抜けでゴージャス感も有りますな。
そしてそのラムソンスイートはこんなお部屋です。入ったところのリビング。
奥のベッドルーム
水回りも広々としてました。
クローゼットも中でスーツケースが広げられる広さ。
フロア図で見るとコーナー部分のお部屋の様です。
フルーツはもちろんだけど、アメニティとしてワインも頂きました。
お菓子で一口サイズのフィナンシェが有ったのは嬉しかったですな。それ以外は何処にでも有る5スターホテルと変わらないでしょう。
中庭のプールは素敵なカバナも有って暑さをしのげそう。
そして朝ご飯だけど、本来は1階のオペラと言うレストランで食べれるらしい。でもそこが工事中の為2階のレストランに変更になってました。グローバリストだと無料と言うのは嬉しいねえ。
水槽にはこんなんも居たので、ステーキとシーフードのレストランのようです。
キッチンはオープンタイプ
一通りのビュッフェと、あとはメニューからのオーダー制。
ベトナムですから結局こうなりますな。
これもう少し少ないと良いんだけど、結構な量が有ってこれだけでお腹いっぱいになるのが難点。そう言いながら、他の物も食べましたけどね。
まとめ
- ホテルとしては文句無し、髙島屋にも歩いて行ける距離でした。
- オペラが工事中なのは残念だったけど、来年行く口実が出来ましたね。
- パークハイアットの良さを実感。
【QR】826便 DOH-BKKビジネス
NRT>DXB>MCT>DOHと3レグ乗って来て、次のバンコク行きのフライトまでは5時間のトランジット。アルムルジャンラウンジでシャワーを浴びることにしました。シャワールームはちょっと分かり辛い場所に有ります。これはラウンジの入り口にあるオブジェ。
ラウンジ入って左奥へ進みます。
するとダイニングが有るので、それを入ってさらに右奥へ進みます。
カウンターの奥のこの通路を進みます、入ってすぐ左はトイレですね。
すると突き当りがシャワールームの受付カウンターになってます。
中は結構広いですね。
広さ的には、ANAのシャワールームよりはかなり広い。スタッフも沢山いて、室内もとても綺麗です。さっぱりして、その辺りで適当に飲んで休憩してたら意外と時間て直ぐ経つものなのね。
バンコクまでは787、2年ほど前は1日に4往復する内の3往復がA380だったけど、流石にアレはやり過ぎだったと言う事ですな。
シャンパンのんで出発。
この便のメニュー
この路線は6時間のフライトにも係らず、メニューは豊富ですな。
アミューズから、帆立ですね。
スープは、なんの味だったか失念しました。
前菜
メインはビーフ
カタールの機内食は安定して旨い。ボリュームも有って、ホント楽しみになる。
断交の影響でこんな感じでバンコクへ。
日本出発して33時間、やっとバンコクに到着しました。
まとめ
かなりの遠回りでしたが、楽しいフライトでしたね。
今後ブログでも紹介する予定ですが、先日エティハドにも乗って来ました。それを踏まえて言うと、中東3兄弟ではカタールが一番でしょうね。
この帰りのフライトが9月ですが、今から楽しみですwww
【QR】1129便 MCT-DOH A350ビジネス
マスカットまではエミレーツ、ここからが紫修行の開始。マスカットに一度泊まってみたい気もするが、見てみると結構街まで遠い。なので実現する事はなさそうです。ところで空港でのトランジットだが、QRカウンターが有ると聞いてたが、実際は全てこの国はオマーン国際航空が仕切っていました。そのスタッフが手際良く、バンコクまでの搭乗券を発行してくれました。時間も無いのでラウンジは次回にお預け、そのままゲートへ。
ドーハ行の18番ゲートは真っ暗なんだけど、断交問題と関係有るのかしら。ゲートを抜けた先でバスを待っていたら、現地在住の日本人と遭遇。彼はドーハに住んでいて、仕事でドバイへ行き、マスカット経由して帰る途中だそうだ。彼曰く、今回の問題は長引きそうだと。私みたいなマイラーならいざ知らず、仕事してる人からしたら、ドバイからドーハ行くのに、通常1時間の所をいちいちマスカット経由して、半日も費やしてたらたらたまりませんな。
またそれが影響してるのか、本来ならA320のリージョの路線がびっくり、A350に機材変更になってました。
センターにオーバーヘッドピンが無く、広々として良いですね。
AコンとBコンの間も仕切りが無くとても広く感じます、天井の照明もポップで良い感じですな。
座席はA380や787と同じですが、機体幅が広い分ゆとりを感じますね。是非ロング乗ってみたくなりました。
オマーン国際空港も新ターミナル建設中のようです。オマーン航空もどこかのアライアンスに入ったりするのかしら。
この便の献立表
でも早口で何だか言われ、一方的に置いてかれてしまいました。
この感じは嫌いじゃない。お腹空いてたせいもあるけど、ほぼ完食。
A350は翼の先のデザインが素敵です。
例の断交問題で、ドーハまでの航路は海上を大きく迂回。
成田を出発して20時間以上経過、やっとドーハに到着です。
バンコクのスワンナプームに続き、ここもホッとするようになりました。1年で7回くらい来てますからね。バンコクへはあと1レグ、ここまで来たら着いたも同然、でも悲しい事に5時間のトランジットです。
【EK】862便 DXB-MCT ファースト
成田から到着後、マスカット行の便までは5時間半も有り、またゲートも決まって無いので、取り敢えずコンコースAのファーストクラスラウンジで休憩。このラウンジの凄い所は、とにかく広い。
1フロア全部がラウンジで、フロアには免税店も有り、ダイニングやシャワールーム、チャイルドルーム、クワイエットゾーン等、至れりつくせりのラインナップ。
ダイニング行っても良かったが、お腹も空いてないのでその辺りに座って休憩。すると何処からかスタッフが現れ「飲み物はどうだ?」とうるさいのでシャンパン頼んで一緒に雑談。これから行くマスカット出身らしい。ドーハへ行くのが目的だと言ったら笑われたが、マスカット経由しないとドーハへは行けない事知らないのかな?でもこのスタッフ良くしてくれ、ゲートが決まったらわざわざ席まで教えに来てくれました。ゲートはコンコースB、なのでトレインで移動。
コンコースBもフロア全体がファーストクラスラウンジです。ややお客さんの人種が異なりオバQ率がとても高いので、リージョフライトが多いのかも知れません。
明るくもなって来たので、朝ご飯??でも食べましょう。コンコースA同様、めっちゃ広いダイニング、メニューはどうやら同じですね。
この時間のダイニング、ライバルであるカタール航空のアルサファラウンジは朝ご飯メニューしかありません。ここエミレーツも原則はそうですが、メニューに載ってる物は用意出来れば作ってくれます。日本からの乗継の場合はこの時間の利用が多いので、これは有り難いですな。朝からステーキとも思ったけど、ちょい重く感じたので控えめにね。
バーガーに関しては、香港ピアラウンジのバーガーの圧勝、ここは話にもならん。
マスカットまでの機材は77W、リージョでもロングの機材運用でした。
このゲートはバスラウンジと言う事で、この先の椅子に座って待機。するとエコノミー客からと言う変わった搭乗でした。後で分かった事はL2のみを開けた搭乗だったので、バスの場合はこの方がスマートな運用になるでしょうな。エコノミーの後にバスに乗ろうとしたら制止され「あなたは別で送るから待っていて」と。ベンツかポルシェで送ってくれると思ったら、ぼっちの豪華バスでした。
ようは一人だけした、ファーストクラスのお客さんは。
シャワールームが無いだけで、基本造りはA380と同じです。しかし気体の幅がA380より大きい分、ややゆとりを感じます。これでロング乗ってみるのも悪くないですな。担当のCAはモーリシャス出身と言ったました。さすがエミレーツ、グローバルですね。
機内誌見てびっくり、機材ってA380,773ER,773,77Lしか飛んでないのね。
マスカットまでの飛行時間は僅かに37分、これで機内食付きのファーストクラスサービスですよ。そのメニュー。
ウエルカムドリンクでドンペリの栓を開けた事も有り、他を飲もうと思いましたが、悪いのでドンペリを空にしておきました。食事はこちら。
食べれない事も無いが、無理して食べることも無いwww
あっという間にマスカットに到着
乗りたかったオマーン国際航空の飛行機と、多分次に乗るであろうカタール航空をウオッチ。実はこの便出発がかなり遅れてトランジットがギリになってます。さらにはドバイでQR便のチェックインをしようとしたら、断交してると言う事でカタール航空のホームページは遮断状態。またこの空港はボーディングブリッジは一つも無く、皆さんのんびりと作業してる訳、これって大丈夫かしら。
【EK】319便 NRT-DXB A380ファースト②
前回の続きです、最近では珍しく2話にわたってますw
搭乗して感じた事は、以前は「ようこそエミレーツのファーストクラスへ」の様なおもてなし感で満載だった訳だが、どうも私も慣れてしまったのか、CAももはや「ファースト」は当たり前の存在と感じてしまってるのか、微妙な隙間が有りましたね。
サイドモニターが新しくなってる様です。7月から新機材が日本線にも導入なんて記事も見たので聞いてみたら、この日はとても古い機材だそうで。日本線はいつも後回しだそうです。ジャパンマネーは既に過去形ですな。
出来ればKRUGあたりの方が好みだが、これしか無いので。その後アラビックコーヒーとデーツを頂いて出発です。
機内安全ビデオは日本語付き。
この辺りは3兄弟の覇者、カタールよりも日本人には優しい。事実この日は7名の日本人CAが乗務してるそうだ。でもアライアンスに属して無いから、やはりマイラーには利用しにくいのも事実ですな。
それにしてもタキシング中でも外人はトイレへ着替えに行く訳だが、CAは何も言わないけど、この辺りはエミレーツでは大丈夫な事なんだろうか??
この日の機内食メニュー
まあ最初はこれですよね、シャルドネからいってみました。
流石に写メは止めときますが、キャビアはこのオーソドックスなスタイルを、ぐちゃぐちゃに混ぜて食べるのが、一番旨いと思ってるwww
さんざんラウンジで食べたので、メインは無くても良かったが和食を試してみた。
和食だから?、それともエミレーツだから??やはり和食を食べるなら日系に限りますな。それとエミレーツの機内食は以前と同じで安定の低空飛行でしょうね。
デザート貰って終了。その後は折角なのでシャワータイム
しかし、ここにシャワーを作ると言う発想は素晴らしいね。当然ここがファーストクラスのトイレにもなるので、2室あるシャワールームの内1室は必ず空いてる事になります。そしてこの部屋は床暖房になってるから、シャワー浴びた後に裸足で歩いてもとても快適。しかしお湯のパワーはと言うと、ホテルならクレームレベル。また5分から10分に変更になったと、一説には言われてるけどそれは誤った情報ですから。今でも5分しか時間は有りません。まあ3度目ともなると上達して様で、4分で全て終了でした。
シャワー室前のファーストクラスのセルフバー
今回は夜便と言う事も有って、後方のバーには行きませんでした。それは帰りの9月のお楽しみと。
席に戻ったらベッドメイクは完了してました。
6時間くらい寝た後、朝ご飯を頂きますw
フレンチトーストを食べたようだが、全然記憶に有りません^_^;
そうしてる内にドバイに到着。
1階のブリッジはFとCのお客が降機するまでは、扉が開かない様です。格差社会の国ではあるけど、この辺りはしっかり運用されてて好感が持てますな。
到着はコンコースA、次のフライトのゲートはまだ決まって無いので、とりあえずコンコースAのファーストクラスラウンジで寛ぎました。
【EK】319便 NRT-DXB A380ファースト①
久しぶりにエミレーツのA380ファーストクラスに乗って来ました。自身2015年以来の3回目の搭乗、今回は成田から。チケットはJALで取った特典航空券、当日は約3時間前にチェックイン。以前は仁川から乗ったので、成田でのチェックインはもちろん初めて。
どんな豪華なカウンターかと思いきや、エコノミーとなんら変わらず。絨毯すら有りません。
ドバイでも全然豪華じゃ無かったので、予想はしてましたけどね。
3時間前にチェックインと早く来た理由は専用のラウンジ探索。僅か1便の為に成田にはラウンジが開設されてます。場所は本館4階、キャセイラウンジの隣です。
入ると直ぐにこんな噴水?
奥のダイニング
ソファーベース
ダイニングの面々
中々面白い構造で、一定の冷気が流れています。
それ以外のホットミール、天婦羅はオーダーすれば揚げたてを持って来てくれました。
お酒も豊富、もちろん泡も。
食べすぎてしまい、乗る前からお腹いっぱいですwww
もう少しラウンジ内を紹介しましょう。外資のラウンジの方がこういった「和」のテイストは好きなのかしら。
シャワルームも有りますが、今回は機内で浴びる予定なのでここでは見ても居ません。それでも夜の21時過ぎの出発なので、有り難い設備だと思います。
奥にもソファースペースが有りました。
もちろんPCコーナーも
このラウンジは想像を遥かに超えてました。僅か1便の為だけにですよ、ビジネスクラス以上と自社のスカイワーズ上級会員のみに開放してる訳だけだが、広さと言い混み合う事は皆無でしょうな。アライアンスの関係があるので、中東便はカタール利用となっているけど、これを知ってしまった今では悩ましいとさえ思ってしまってます。
ラウンジは素晴らしかったが、搭乗はぐちゃぐちゃ。
スカイワーズシルバー以上とビジネスクラス以上が一斉に「よーいどん」。チェックインカウンターと言い、ファーストクラスもこの会社では普通のお客さんのようですな。
右のスロープ使っての搭乗です。
続く。。。
以前の搭乗記はこちらから。
road to ONE EME(17)紫修行続行!
青でもなく赤でも無い、両方目指す訳じゃない。純粋に紫(最近は馬とも言うが)のステイタスを目指してます。5月には4セクター搭乗してブログでも記事にしました。
当然この帰りも乗った訳でして、BKK-DOH-ARN-DOH-NRTと言う4セクターを6月に終えてます。機会が有れば記事にしましょうかね。
これらを終えてカタール航空のプログラム「プリビレッジクラブ」の最上位ステイタスのプラチナまで約100ポイント。当初の計画では9月にAUH-DOH-BKK-DOH-AUHとアブダビ経由でバンコク行って遊ぼうと計画してました。カタール航空の場合DOH-BKKよりも周辺国からドーハを経由した運賃の方が安く設定されてます。また周辺国とドーハを結ぶラインは運賃カテゴリーではファーストクラスとなり、獲得ポイントも高く設定されてるので、ステイタス獲得には結構おいしい。
しかし、例の断交問題で計画は大きく崩壊。当初は止めようとも思ったが、ここまで来て止めるのも面白くないと思い計画続行。しかしどう言うルートがあるのか??
周辺国で断交して無い国で考えられるのは、オマーンとクエート。オマーンと言ったらオマーン航空、バンコクにもラウンジが開設されてます。
こんなんでめっちゃカッコいい。機内もJALのSS8みたいなビジネスクラスです。これでバンコクからオマーンの首都マスカットまで飛んで、ドーハ経由してバンコクまで戻る計画を立てたものの、希望の日の運賃が見てる内にどんどん値上がりしてしまい、敢え無く断念。さてどうするかと考えてる内に、こんなルートで飛ぶ事にしました。
NRT-DXB-MCT(EK)エミレーツ航空(JALの特典)
当然帰りのフライトもある訳で、それは9月に搭乗予定。終わればもれなくプラチナ確定が確定します。久々のエミレーツも結構面白かったが、無駄な時間も多かったので、これは維持は厳しそうですな。
次回以降、これの紹介をしたいと思います。